トヨタ・新型カローラの維持費は?ローン、残価設定の確認

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トヨタ・新型カローラの維持費やローン、残価設定はどの位の金額となるのでしょうか。

現在、新型カローラの購入を検討している方の中にはローンや残価設定の金額、維持費などの金額はどの位となるのか、疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自動車の購入は決して安い買い物ではなく、購入後の長期的な維持費や支払い方法までを考えなければならないため、ぜひ概要を把握しておきたいところです。

そこで今回は、トヨタ・新型カローラを購入する際のローンや残価設定、維持費はどのくらい掛かるのかなどを中心に、新型カローラと維持費などについて解説をしていきます。

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トヨタ・新型カローラ:ローンでの支払額はいくら位?

トヨタ・新型カローラを含めて、自動車を購入する場合の支払い方法で最も一般的な支払い方法となるのがローンを組んでの購入です。

では、新型カローラをローンを組んで購入する場合にはどのくらいの費用が必要となるのでしょうか。

新型カローラの中でも人気が高く、スタンダードグレードに位置するHYBRID Sグレードの購入を、頭金を100万円として換算しトヨタ自動車ディーラーローンで支払っていく例を挙げると

となります。

ただし、この金額は車両本体と税金やその他の諸経費のみを合算した総支払額となっており、各オプション品などを追加していった場合にはそれぞれの支払総額が追加されていきますので、あくまでも車両本体のみを購入する場合の1つの目安にして下さい。

また、上記の店舗の場合には金利が5.50%となっていますが、販売店系ディーラーローンの場合には各店舗やグループによって金利が2%~4%ほど異なる場合がありますので、ローンでの購入を検討している場合には、必ず複数の販売店を回り金利の差などを確認しておく事をおすすめします。

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トヨタ・新型カローラ:残価設定(残価クレジット)とは?

トヨタ・新型カローラを購入する場合には、ローンでの支払い方法の他に残価設定(残価クレジット)という方法で購入する事も可能ですが、この残価設定とはどの様な支払い方法なのでしょうか。

残価設定とは、前述したローンのように車体価格全てを分割で支払うのではなく、3年または5年など車を使用する期限をユーザーが設定し、3年に設定した場合には36回分のローンを定額で支払い、残りの金額は中古車として下取りまたは買取りを行った売却時の金額で残り分の金額を支払っていく言う方式です。

設定した使用期間を過ぎた際に、継続して所有する場合でも残りの残価分を別途で支払っていくことによって、車を買い上げると言う方法も可能となるため、ローンとは異なり幅広い選択肢がある事が特徴となります。

最終的に中古車としての目安となる売却価格が予め設定されていることから、月々の支払い金額がローンの場合と比べて抑えられると言う特徴がありますが、車両としての価値を損なわないよう年間の走行距離が12,000km程度に制限される事や、購入時に装着したオプション品以外は付ける事ができないなど、使用する上での制限もあるため注意が必要です。

また事故などで車両が破損してしまった場合には、目安となる売却価格から金額が落ちてしまうため、車両保険に加入をしておく必要があるなどの対応が必要となりますので覚えておくと良いでしょう。

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トヨタ・新型カローラ:残価設定での支払額はいくら位?

残価設定とは、設定した期間内は通常のローンと同じく分割で支払いを行い、その後は車両を下取りや買い取りを行い売却することで、支払いを行っていくプランである事が分かったと思いますが、トヨタ・新型カローラを残価設定で購入する場合にはどの位の支払額となるのでしょうか。

前述した例と同じく、新型カローラで売れ筋となっているHYBRID Sグレードの購入を、頭金を100万円として残価設定で支払っていく例を挙げると

となります。

こちらの場合も前述したローンの例と同じく、車両本体と税金やその他の諸経費のみを合算した総支払額となっており、オプション品などを追加していく場合や値引きなどがある場合には支払総額が変わり、各販売店やグループによって金利も異なる場合があるため、1つの目安として参考にするようにして下さい。

トヨタ・新型カローラ:年間の維持費はどの位かかるの?

トヨタ・新型カローラをはじめとした自動車には、購入する際の費用とは別に使用していく中で必ず維持費という費用が発生します。

では、新型カローラの維持費はどの位かかるのでしょうか。

まず、自動車に乗る上で必ず納めなければならない税金関連ですが、こちらも前述したのと同じく新型カローラのハイブリッド車で例を挙げていくと

となります。

エコカー減税

新型カローラのハイブリッド車には、1,800ccのエンジンが搭載されており一般的な自動車と同じく39,500円の自動車税を納める必要がありますが、エコカー減税による減免が適用されるため新車から2年目の自動車税は10,000円となる事が特徴です。

さらに、新型カローラのハイブリッド車に適用されるエコカー減税は、初年度登録から5年目まで重量税も減免され0円となり、2年目を除く初年度登録から5年目までの納税額は年間で39,500円となりますので覚えておくと良いでしょう。

強制保険料

次は保険料ですが、新型カローラをはじめとした自動車を購入する場合には、必ず強制保険となる自賠責保険に加入しなければなりません。

自賠責保険は、新車購入時に3年分をまとめて支払うことが一般的となっておりその額は定期的に変更されますが、現在の金額は35,950円となっているため年間に換算すると約12,000円が必要となります。

燃料費

3つ目は維持費として最も身近な存在である燃料費ですが、新型カローラのハイブリッド車の場合には公表燃費値の平均が約27.0km/Lとなっており、ガソリン1Lの価格を\125で換算すると、10,000km走行した場合には公表燃費値で約46,000円~50,000円程度の燃料費が必要となりますので、参考にすると良いでしょう。

トヨタ・新型カローラ:残価設定や維持費のまとめ

今回は、トヨタ・新型カローラの維持費などについて解説をしてきましたが、ローンや残価設定で購入する場合には、前述してきたそれぞれの費用が掛かる事が分かったと思います。

ただし、こちらの金額は車両本体や諸経費のみの金額となっており、その他のオプション品を選択した場合や値引きなどがある場合には総支払額が変動しますので、前述してきた例は購入を検討する際の目安として参考にすると良いでしょう。

また、ディーラー系ローンや残価設定などに設定される金利は、各販売店や販売店が所属するグループによって異なるため、必ず複数の店舗で金利の差を比較していくことをおすすめします。

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