トヨタ・新型カローラに防犯対策をしっかりと行おう！

トヨタ・新型カローラの防犯対策は、どの様なものがあるのでしょうか。

実はカローラと言う車は海外での評判が高く、高値で取引される人気車種でもある事からトヨタ・プリウスやアクアなどのハイブリッド車と並び、盗難件数が比較的に多いため防犯対策はしっかりと行わなければなりません。

そこで今回は、トヨタ・新型カローラの防犯対策として効果的なものや防犯対策に役立つアイテムの紹介などを中心に、新型カローラと防犯対策について解説をしていきます。

トヨタ・新型カローラ：特別な知識が無くても行う事のできる防犯対策

引用：https://bit.ly/2lXtWBI

自動車の防犯対策と言うと、様々な機器を導入し設置や配線方法などの知識が必要だと言うイメージがありますが、トヨタ・新型カローラを含む多くの車種では特別な知識を必要とせずに行う事のできる防犯対策が存在します。

その中でも手軽に防犯対策として取り組めるのが、ナンバープレートボルトの交換です。

通常、新車が納車された場合には+ドライバーや-ドライバーで、簡単にナンバープレートを固定する事のできるボルトが使用されていますが、ドライバー1本でナンバープレートを外す事もできてしまうため、盗難の被害に遭いやすいと言うのが弱点となります。

この場合に用いるのが、特殊な工具を使用してナンバーを固定するボルトですが、ドライバーで脱着を行う事ができないため、車両盗難など防犯対策に有効だと言われています。

新型カローラの場合には、セキュリティ付きナンバープレートボルトと言う純正アクセサリーオプションが設定されており、付属する工具で簡単取り付ける事ができますので特別な知識が無くても行う事のできる防犯対策として、覚えておくと良いでしょう。

また、社外製品でも同様の防犯対策アイテムが販売されており、純正アクセサリーよりも費用を抑えて購入する事ができますので参考にして下さい。

トヨタ・新型カローラ：手軽に導入できる防犯対策アイテム

引用：https://bit.ly/2MpOZHX

ナンバープレートボルトの変更は、車両自体の盗難を防止することのできる防犯対策アイテムですが、このほか手軽に導入できる防犯対策アイテムも存在します。

これには様々な物がありますが、最も代表的となるのはタイヤ・ホイールの盗難を防止するためのロックナットと呼ばれるアイテムです。

このロックナットとは、自動車とホイールを固定するためのナットの一部を平面型の物に変更し、専用の工具を使用しなければナットを外す事ができないと言う防犯対策アイテムとなり、高価なタイヤや社外アルミホイールを装着する際に導入されるアイテムとなります。

特に新型カローラの場合には、フルモデルチェンジを行った事によって車格が引き上げられ、グレードによって16インチ～17インチサイズの高価なアルミホイールが標準装着されている事から、積極的に導入を検討したい防犯対策アイテムでもあります。

また、こちらの防犯対策アイテムは、ナンバープレートボルトと同様に純正アクセサリーオプションとして選択する事ができ、高機能で軽量化された社外品もカー用品店などで販売が行われていますので、防犯対策を強化する場合には導入を検討すると良いでしょう。

トヨタ・新型カローラ：本格的な防犯対策アイテム

トヨタ・新型カローラの防犯対策は、販売店オプションによっても本格的な防犯強化を行うことが可能です。

新型カローラには、スマートキーとコンピューターでセキュリティ情報を照合し、異なるキーと判断された場合にはエンジンを始動することができないイモビライザーと呼ばれる車両盗難防止システムが標準装備されています。

ただし、ハイブリッド車を除く各グレードには車両の異常を検知した場合の警報システムが搭載されておらず、これだけでは防犯対策は万全とは言えないのが現状です。

そこで、検討をしたいのが販売店オプション品に設定されているオートアラームの導入です。

このオートアラームは、万が一車両の不審な異常を検知した場合にはクラクションを自動で鳴らす事やハザードランプが点滅するなど、周囲への異常を知らせる機能が搭載されているため、本格的な防犯対策を行う事が可能となります。

また、このオートアラーム機能には別途のオプションとしてスマートフォンへ車両の異常を送信する機能も備わっているため、自宅から離れた場所に車両を駐めている方におすすめの防犯対策アイテムとなっている事も大きな特徴です。

ただし、利用するには専用のソフトを予めインストールしておく必要や、月額サービスへの申し込みが必要となりますので覚えておくと良いでしょう。

トヨタ・新型カローラ：防犯対策の本命アイテム

引用：https://bit.ly/2BkarYo

昨今では万が一の事故時に詳細な記録を残せることから、ドライブレコーダーの普及が急速に進んでいます。

実は、このドライブレコーダーは事故やトラブルの詳細な記録を残すだけでは無く、防犯対策の強化用アイテムとしても利用することができるのです。

特に、新型カローラに販売店オプションとして設定が行われている、カメラ別体型ドライブレコーダーは無人となる駐車時の録画を行う事も可能となっており、防犯対策を更に強化することが可能となります。

この販売店オプションに設定されているドライブレコーダーは、車両の前方を記録するカメラとダッシュボード上に設置された別のカメラでフロントシート周りを監視する事も可能となっている事から、高い防犯能力を備えることが特徴です。

最近では、同等の性能を持つドライブレコーダーが社外品としても販売が行われていますので、防犯対策を強化したいと考えている場合には導入を検討すると良いでしょう。

トヨタ・新型カローラ：お金を掛けずに行う防犯対策

引用：https://bit.ly/2lXqZkC

前述してきた通り、トヨタ・新型カローラには様々なアクセサリーや機器を導入することで防犯対策を強化することができますが、これら以外にお金を掛けること無く防犯対策を強化させる方法も存在します。

これには様々な方法がありますが、最も有効なのは車内をキレイに整理しておくと言う方法です。

車上荒らしなど、金品の窃盗を目的とした犯罪の場合には、車外から見える範囲の物を物色し犯行に移る特徴があります。

これは、現金のほかにも携帯音楽プレーヤーやライターなど様々な物が対象となり、喫煙目的から車内に灰皿があったため車上荒らしに遭うと言うケースも少なくありません。

そのため、車内には物が出たままにならないようキレイに整理し、金品などが無いとアピールしておくことが大切な事となり、防犯対策に有効な手段となりますので覚えておくと良いでしょう。

このほか、コンビニで買い物をする程度の短時間でも、必ずエンジンをストップさせドアを施錠する、駐車場は人目に付きやすい場所を選ぶなど基本的な行動1つで防犯対策を強化させることも可能となりますので、参考にして下さい。

トヨタ・新型カローラ：防犯対策についてのまとめ

今回は、新型カローラと防犯対策について解説をしてきましたが新型カローラには手軽なものから本格的なものまで、様々な防犯対策を強化する方法がある事が分かったと思います。

これらのアイテムは、全ての車上荒らしや盗難などの行為を防げる訳ではありませんが、防犯対策としては有効なものとなりますので覚えておくと良いでしょう。

また、車内をキレイに整理しておく事や降車時は必ずエンジンを止めロックをするなど、コストを掛けずに防犯対策を強化する方法もありますので、参考にして下さい。